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今回の博覧会には「一帯一路」に関する展示ブースが初めて設けられ、現在までに日本、韓国、アメリカ、オーストラリアなど東アジア地域の包括的経済連携(RCEP)および「一帯一路」に関連する10カ国の企業が出展の申請をしています。
商務省の銭克明次官は10日、国務院報道弁公室での記者会見で、「今回の博覧会は21世紀海上シルクロードの共同構築と、観光による地域経済一体化の推進をテーマにしている。中国側はASEAN各国との連携を強化し、双方の指導者が達成した一連の共通認識を確実に実行していく。特に、今年5月に開催した『一帯一路』国際協力サミットで達成したコンセンサスを実行に移し、友好協力関係を前へと推し進めていきたい」と語りました。
今回の展示会では「一帯一路」以外にも、ドローンやロボット、3Dプリンターなどを扱う人工知能(AI)展示ブースが新設され、地域産業のグレートアップ促進を図っています。
展示ブースの数は前回よりも700区画多い6500区画にまで増加し、展示面積は12.2万平方メートルで、歴代の記録を更新するということです。(非、謙)
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