何副院長は「中日関係は最近改善の動きを見せているが、脆弱性と複雑性の際立つファンダメンタルズは変化しておらず、両国関係を正常な発展の路線に乗せていくことが依然として重要だ。中国は両国の国防交流を行うことについて前向きな姿勢を取っている。双方は政治的基礎を保ち、齟齬を適切に対処し、中日間の防衛業務関係の持続した改善を促すべきだ」と述べました。
今年が両国国交正常化45周年にあたることと、来年に両国平和友好条約締結40周年を控えていることについて、住田統合幕僚副長は、両国関係の推進にチャンスを与えるものだとし、日本はこれをきっかけに防衛業務と軍事分野における交流と対話を進めていきたいとの意向を示しました。
また、双方は北東アジアの治安情勢など、共に関心を寄せる問題について意見を交わしました。(殷、む)
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