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「一帯一路」産業金融ハイレベルシンポジウムが開催

2017-05-16 13:45:14     cri    

 「一帯一路」国際協力サミット開催期間中、シルクロード計画研究センターと国家発展改革委員会国際協力センター、工商銀行、アーンスト・アンド・ヤング(EY)の共催による「一帯一路」産業金融ハイレベルシンポジウムが15日北京で開かれ、中国、フランス、日本、エジプト、シンガポールなどおよそ20カ国からの政府関係者や産業代表、金融エリートが出席し、産業と金融の協力に関する経験を分かち合いました。

 フランスのピエール・ラファラン元首相は、「『一帯一路』は平和と発展にかかわる偉大な構想であり、世界的な意義がある」とし、フランス政府が「一帯一路」共同構築の構想を高く重視し、力強く支えると同時に、ヨーロッパも「一帯一路」構想をめぐって大いに力を発揮できることから、互いの発展計画をリンクさせ、実務的な協力を推進していくよう期待を寄せました。

 一般財団法人日中経済協会の石川好実行副会長は、「『一帯一路』構想は全世界の想像力を掻き立てた。日本の対中投資にとっても、ウィンウィンの日中関係の構築にとっても、よいチャンスとなるだろう」と指摘しました。

 シンポジウム開催期間中、「シルクロード産業・金融国際協力連盟」が設立され、「一帯一路」の共同構築を目指して、関係国政府や企業、シンクタンク、金融機構が交流と協力を行う重要な場となると見込まれています。(ZHL、Kokusei)

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