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「一帯一路」サミットのハイレベル会議に1500人出席

2017-05-11 11:23:00     cri    

 国家発展改革委員会の王暁涛副主任は10日に開かれた記者会見で、「一帯一路」国際協力サミットを構成する3つの部分の一つとして開かれるハイレベル会議について紹介しました。王副主任は、「ハイレベル会議は14日に開かれ、海外の130の国と70の国際組織からの850人を含む、計1500人余りが参加する。参加者はインフラ施設、産業投資、経済貿易協力、エネルギー資源、金融協力、人的交流、生態環境、海洋協力という8分野をめぐって、協力の方向性を討議し、実施方法を提出し、共通認識を達成して、実行に移していく」と示しました。

 王副主任によりますと、ハイレベル会議には「1+6」、すなわち一つの全体会議に加えて6つのテーマ会議があります。テーマ会議では①政策の疎通、②施設のリンクの加速、③貿易の順調な推進、④資金の流通促進、⑤人心のつながりの増進、⑥シンクタンクの交流にそれぞれ焦点が当てられます。

 このうち、①「政策の疎通」テーマ会議は国家発展改革委員会と国務院発展研究センターによって開かれるもので、「政策の疎通と発展戦略のリンク――革新メカニズムと発展を共に求める」を主題として行われます。

 また、⑥「シンクタンクの交流」テーマ会議は中国共産党中央宣伝部によって開かれ、「手を携え、知恵のシルクロードを構築」を主題としています。40カ国のシンクタンクの責任者や、元政府要人、中国のシンクタンクと研究部門の代表、およそ200人が出席する予定です。(殷、謙)

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