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李首相、IMF専務理事と会談

2017-05-15 10:38:21     cri    

 李克強首相は14日午後北京で、「一帯一路」国際協力サミットに出席中のラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事と会談を行いました。

 李首相はIMFが中国経済の発展と構造転換、モデルチェンジにくれた注目と支援を高く評価した後、「IMFとともに政策面の意思疎通と協調を強め、経済のグローバル化、貿易投資の利便化と多角的協力を促し、世界経済が安定した発展の軌道に沿って進むことに取り組んでいく」と述べました。

 李首相はさらに、「中国政府は穏健的な通貨政策を実施しつつ、金融リスクの予防を重要な位置づけにしながら、金融の安定を保ち、レバレッジの解消と経済成長の安定化をバランスよく維持していく」と述べました。

 これに対し、ラガルド専務理事は「中国経済は好調な成長ぶりを見せており、国際経済の協力や多角的貿易システムに有力な支持を与えている。IMFは引き続き中国側との意思疎通や協力を進めたい」と述べました。(Lin、謙)

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