国連のグテ―レス事務総長および国連安全保障理事会は15日それぞれ声明を発表し、朝鮮による弾道ミサイルの発射を非難すると共に、非核化の道に戻るよう求めました。
グテ―レス事務総長は当日報道官を通じて声明を発表し、「朝鮮の行為は国連安保理決議に違反し、地域の平和と安全にとって脅威となった」と述べ、国際義務の徹底的な履行を確保し、非核化の道に戻るよう、朝鮮に呼びかけました。
国連安保理も当日メディア声明を発表し、朝鮮による4月末と14日の弾道ミサイル発射を強く非難しました。声明は安保理決議を無視し、安定をひどく損なった朝鮮の行為に「最大の懸念」を示すとし、朝鮮に対するあらゆる措置を全面的に実施していくと同時に、情勢の成り行きを見守り、制裁を含むさらなる重要な措置を取る可能性があると示唆しました。(ZHL、Kokusei)
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