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この中でトランプ大統領は、「米露両国は中東とその他地域の問題を解決する上で、幅広く連携する可能性がある」と示し、米露関係改善への意欲を重ねて強調しました。
また、トランプ大統領はシリア問題の収束に向け米露は連携を強化する必要があると強調し、ウクライナ問題に関して米国は今後も引き続き参与していく方針を明らかにしました。
一方、米国務省の声明によりますと、ティラーソン国務長官もラブロフ外相と会談し、双方はウクライナ問題やシリア問題、および戦略の安定性など双方が共に関心を持つ問題について意見を交わしたということです。
シリア問題について、双方は国連主導のシリア政治プロセスを支持することを表明しました。また、ウクライナ問題についてティラーソン国務長官は、「ロシアが行動を改めない限り、米はロシアへの制裁を維持していく」と述べました。(ミン・イヒョウ 謙)
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