米国メディアの6日の報道によりますと、米軍はシリアに対して50発のミサイルを発射したということです。

　これに先立ち、米国のトランプ大統領は5日、シリアのイドリブ県で4日に化学兵器を使用したとみられる空爆によって多数の死傷者が出たことについて、「罪のない民間人を標的にしたこの攻撃は、人類に対する侮辱だ」とした上で、「米国は同盟国らと共にこの事件を非難する」と述べました。（鵬、謙）