新潟県柏崎市刈羽村で23日午後3時25分ごろ、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の6、7号機のサービス建屋2階のロッカー室で火災報知機が作動しました。
火災はおよそ90分かかって消し止められました。放射能漏れとけが人はいずれもなく、出火原因を調べています。
日本国内には商用原発が50基あり、全国電力の3分の1を供給していましたが、福島の原発事故以降、すべての原発を停止し、点検しました。
再稼働を目指している柏崎刈羽原発は、原子炉が7機あり、合計出力は世界最大級となる820万キロワット以上に達し、原子力規制委員会による安全審査を受けています。(ジョウ、星)
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