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露国防省、シリアで露軍兵士4人が死亡

2017-02-21 13:38:35     cri    

 ロシア国防省は20日、シリア西部のホムス県でロシア軍兵士らが搭乗した車両がリモコン爆弾の襲撃を受け、ロシア軍兵士4人が死亡、2人が負傷したと発表しました。

 ロシア国防省が伝えたところによりますと、露軍兵士らが搭乗した車両を含む、シリア軍の自動車隊列が、ホムス県ティヤス空軍基地からホムス市内に向かっている途中、リモコン爆弾による攻撃を受けたということです。

 2011年3月にシリア危機が発生した後、ロシアはシリア政府の要求に応えて2015年9月からシリアの過激派勢力に対する軍事攻撃を始めました。(雲莎、kokusei)

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