会員登録

フランス大統領、「アフリカは反テロで責任と義務を担うべき」

2017-01-15 15:38:41     cri    
 フランスのオランド大統領は14日、マリの首都バマコで「テロリズムによる脅威は各国に普遍的に存在するもので、全てのアフリカ国家はテロ対策事務において相応の責任と義務を担うべきだ」と述べました。

 第27回フランス・アフリカ首脳会議が14日、バマコで行われました。会議のテーマは「平和と安全保障の維持」と「経済協力の展開」で、反テロリズムと反暴力行為に関する一連の計画が可決されました。オランド大統領は会議後の記者会見で、「全てのアフリカ国家はテロ対策事務において相応の責任と義務を担うべきだ」とした上で、「フランスがアフリカを支援することは、フランス自身の安全保障にもつながる」と示しました。

 マリのケイタ大統領は、「アフリカ国家は近年、安全保障面において多くの努力をしてきたが、地域の安全情勢は依然として脆弱だ。各方面は協力しあい、アフリカの安全保障状況を改善させるために共に努力するべきだ」と話しました。(RYU、謙)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS