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露、「ハッキング関与への非難は全くの憶測」

2017-01-12 13:52:38     cri    
 ロシア政府が米大統領選を狙ってサイバー攻撃を仕掛けたとする主張に対し、ロシア政府と専門家は、米国側による非難はハッカーの追跡調査という角度から得られた結論に過ぎず、確固たる証拠に欠けており、無理にこじつけるものでしかないと異論を唱えました。

 ロシア新聞のコメンテーター・アルダエフ氏は「米情報機関が発表した最新の報告書によると、今回の米大統領選の関連データシステムは米国内の異なる地域に分けて置かれていた。選挙期間中、これらのデータへのハッキングが発覚し、ハッカーはロシア企業のサーバーを利用していたことが分かった。しかし、米国土安全保障省も認めている通り、いかなる部門も、いかなる証拠からも、今回のハッキング行為へのロシア政府機構の関与を証明できない。米国側のロシア政府に対する非難は全くの憶測によるものだ」と訴えました。(Lin、謙)

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