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外務省、「日本は慰安婦問題を深く反省すべき」

2017-01-09 20:49:01     cri    
 外務省の陸慷報道官は9日の定例記者会見で、「慰安婦問題は第二次世界大戦における日本軍国主義による反人道的な犯罪行為であり、日本側がこの歴史を直視できないことについて深く反省するべきだ」と強調しました。

 韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が新たに設置されたことにより、日本と韓国の外交紛争が激化しています。これについて、陸報道官は、「中国側はこの一連の動きについて注意を払って見ている。これは韓国と日本両国間の紛争と見られているが、慰安婦問題は第二次世界大戦における日本軍国主義による反人道的な犯罪行為である。そのため、中国側は日本が歴史を直視して、深く反省し、責任ある態度で慰安婦問題を適切に処理するよう望む」との立場を表明しました。(雲莎、星)

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