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外務省、朝鮮半島情勢を激化させる言動控えるべき

2017-01-09 20:28:37     cri    
 外務省の陸慷報道官は9日の定例記者会見で、「現在、朝鮮半島の情勢は極めて複雑で、敏感である。我々は関係各国が緊張を激化させる言動を控えることを希望する」と述べました。

 報道によりますと、朝鮮外務省の報道官は「任意の時間と場所で大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を実施する」と伝えています。それに対して、アメリカのカーター国防長官は「朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合には撃ち落とす」と発言しました。

 また、陸報道官は「中国はこのような言論報道を注意深く見ており、緊張感をエスカレートさせる行動を控えるよう促す」と述べ、朝鮮の弾道ミサイル発射実験については、国連安保理が明確な規定を決議するとの認識を示しました。(雲莎、星)

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