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外務省「日本が深く反省したければ、中国は多くの場所を開放できる」

2016-12-07 19:11:39     cri    

 今日は第二次世界大戦時、日本の真珠湾攻撃、及び太平洋戦争勃発75周年に当たります。報道によりますと、日本の安倍晋三首相は真珠湾を訪問するが、謝罪はしないとのことです。

 一部の日本メディアは「真珠湾と比べ、安倍首相は南京大虐殺記念館を訪れるべきだ」と見ています。

 これに対し、中国外務省の陸慷報道官は「アメリカ人民が真珠湾事件を忘れないと同じように、中国人民は抗日戦争のために巨大な民族的犠牲を払ったことを忘れることができないし、南京大虐殺で殺害された同胞を忘れることができない。もし、日本側が深く反省し、心から謝罪する気持ちがあれば、中国は南京大虐殺記念館、九一八歴史博物館、また731部隊遺跡という多くの場所を日本側に開放することができる。アジア隣国にある多くのこのような場所は、日本及び国際社会に、第2次世界大戦期間中、加害国が被害国に対して犯した罪悪を忘れることを許さないことと、歴史の改竄を絶対許さないことをおもいださせている」と述べました。(hj KOKUSEI)

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