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西側諸国、シリア政府に停戦を要求

2016-12-08 15:38:19     cri    
 米、英、仏、独、伊、加の6カ国は7日、合同声明を発表し、シリア北部の都市アレッポに対する攻撃を直ちに停止するよう、シリア政府に求めました。これは、6カ国が人道主義の名目でシリアとロシアに対し圧力をかけるものだとみられています。

 これについてシリアのアサド大統領は同日、「北部の都市アレッポの奪還は、シリア政府軍にとって軍事的にも政治的にも重要な意義を持っている。アレッポはダマスカス同様、シリアの政治と経済にとって重要な都市だ」と強調しています。

 シリア政府軍が優位になるにつれて、シリアの反体制派を支持する西側諸国は「人道主義」の名目でシリア政府軍に対し、たびたび停戦を求めています。これは、反体制派に休息の機会を提供するものだという見方があります。

 (Mou、謙)

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