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化学兵器禁止機関は11日の決議で、シリア政府軍と過激派組織「イスラム国」がシリア国内で化学兵器を使用していると指摘しました。また、この決議では、化学兵器禁止機関によるシリア国内の軍事施設と科学研究機関の無制限の調査を支持しています。これに対しシリア外務省は、化学兵器禁止機関の指摘に反対し、「偏見がある」との見方を示しました。
シリア外務省は声明で、「一部の国は政治目的を実現させるために、化学兵器禁止機関を道具として利用している。このことは良くない結果を引き起こし、彼ら自身に影響することになる。シリア政府はこの決議について検討し、近いうちに正式な立場を示す文書を出す」と話しました。(RYU、謙)
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