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ロシアのメドベージェフ首相は16日、「ロシアは中国とユーラシア地域における全面的パートナー関係の構築に引き続き取り組んでいく」と表明しました。
当日、モスクワにある政府官邸で開かれたユーラシア政府間委員会の会議には、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタン、アルメニアの5カ国の首相が出席し、ユーラシア経済連盟税草案及び薬品、医療用品に関する統一的な市場調整問題を討議しました。
ロシア政府公式サイトの情報によりますと、メドベージェフ首相は席上「ユーラシアの全面的パートナー関係はユーラシア経済連盟と上海協力機構の加盟国に参入の機会を与えた。ロシアと中国はパートナー関係の構築について共同研究を行い、両首相によるサンクトペテルブルク会合の期間中、討議を経て大筋において合意を得た。現在、専門家らがパートナー関係の構築計画について経済的側面から論証を行なっている」と発言したとされます。
また、メドベージェフ首相は4国の首相に対し、作業の進捗状況を報告することや、必要に応じて関連会合に招くことを約束しました。(殷、む)
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