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ロシアのプーチン大統領は14日、アメリカのトランプ次期大統領と初めての電話会談を行い、露米関係をめぐって討議を行いました。
クレムリンは当日、声明を発表し、「ロシアは平等、相互尊重、内政不干渉の原則に基づいて、アメリカ新政権と対話パートナー関係を樹立することを願っている」と示しました。
声明は「プーチン大統領とトランプ次期大統領は露米関係の現在の発展に満足することなく、両国関係の正常化を進めるため、積極的に協力して、双方の最も普遍的な問題について建設的な交流を推進していきたい」とした上で、「双方は経済貿易関係の発展や国際テロリズムとの戦いをめぐって討議を行った」としました。
また、ロシアの通信社によりますと、トランプ氏はプーチン大統領との電話会談の中で、「ロシアと長く、確かな相互関係を結びたい」との考えを示したということです。 (hj 謙)
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