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国務院報道官、香港基本法の解釈で発言

2016-11-07 14:42:19     cri    

 国務院香港・マカオ事務弁公室の報道官が7日に記者会見を開き、第12期全国人民代表大会常務委員会第24回会議が「全国人民代表大会常務委員会の『中華人民共和国香港特別行政区基本法』第104条についての解釈」を可決したことについて発言しました。

 報道官は、「香港特別行政区立法会選挙及び個別立候補の議員が宣誓の際に『香港独立』を主張し、国家と民族を侮辱した問題を受けて、全人代常務委員会は7日午前、基本法の関連条文についての解釈と、法に基づく宣誓の意味と要求を明確にした」と述べました。さらに、「全人代常務委の解釈は、中央政府の『香港独立』に反対する断固たる決意と決心を表し、基本法の権威と香港の法治を守りながら、香港同胞を含む全ての中国人民の共通の願いに適応したものだ。これは、まったく必要な、時宜にかなうものである」と語りました

 報道官はまた、「全人代常務委の基本法についての解釈は、基本法と同様の法的効力を持つ」と強調しました。(Lin、謙)

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