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香港駐在連絡弁公室、「香港独立」に反対明言

2016-11-02 14:48:40     cri    

 中央政府の香港駐在連絡弁公室の張暁明主任は1日、中華人民共和国建国67周年、香港特別行政区省クラス政治協商会議委員懇親会成立10周年の記念イベントで、「中華人民共和国香港特別行政区内、法律に基づいて国を治めることを提唱する社会において、『香港独立』のいかなる言論と行為は法に基づいて処罰されるべきであり、許される理由は絶対にない」と明らかにしました。

 張主任は席上、中央政府の指導者たちが繰り返して強調してきた「一国二制度」を貫く方針は「変わらず、揺るぐことはない」とし、「責任感のある政治団体と社会団体を含む香港の社会各界は『一国二制度』の方針を全面的かつ間違いなく理解した上で実施すべきである。また、基本法に基づいて日常業務を行わなければならず、特に国と民族の利益や、香港の根本的利益に関わる問題について、原則を堅持し、法律に基づき、社会の強いプラスエネルギーを発していく必要がある」としました。

 さらに張主任は「このほど、立法会の個別の議員が就任宣誓のときにした言動は『一国二制度』のベースラインを崩しており、国の憲法、基本法、香港の関連法律に違反し、香港同胞を含むすべての中国人ないし全世界の華人の民族感情をひどく損なった」と指摘しました。

 また、張主任は「ここ数日間、香港に響きわたった反対の声、100万人以上の香港市民の呼びかけから法律が決まって民意が反映されるように、中華人民共和国の香港特別行政区内、法律に基づき国を治めることを提唱する社会において、『香港独立』のいかなる言論と行為は法に基づいて処罰されるべきであり、許す理由は絶対にないことを証明している」と強調しました。(殷、星)

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