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張委員長、香港特別行政区を視察

2016-05-19 20:04:16     cri    
 張徳江中国共産党中央政治局常務委員兼全国人民代表大会委員長は17日から19日にかけて、視察のため香港特別行政区を訪れました。張委員長は「中央政府は香港を非常に気にかけており、香港の経済社会の発展と国民生活の改善にも高く関心を寄せている。香港特別行政区政府と社会の各界が経済成長に力を尽くし、市民生活を改善し、競争力を向上し、国家の発展によってもたらされた好機を逃さず新たな発展を実現させるのと同時に、二つの百年という努力目標を実現し、中華民族の偉大な復興の実現という中国の夢の過程において、引き続き香港独自の役割を果たし、独自の貢献をすることを期待している」と述べました。

 香港視察期間、張委員長は特別行政区政府本部を訪れ、香港特別行政区政府の業務報告を聴取、さらに特別行政区政府発展局を視察しました。張委員長はその際、「特別行政区政府は、その初期から『一国二制度』・『香港人による香港の統治』・『高度な自治』の方針を堅持し、香港基本法の精神のもと、香港の現実に対処しつつ、様々な困難の中を前進、常に新たな課題に向き合ってきた。そして、特区政府は「必要最小限の関与」という理念を打ち出し、経済発展・国民生活の改善・土地・家屋・高齢者対策・貧困扶助など面で一連の政策措置を講じ、その成果も現れ始めている。中央政府は行政長官と特別行政区政府の仕事ぶりに満足しており、今後も引き続き香港の繁栄・安定・発展、そして市民の福祉のためにより大きな貢献を続けられんことを期待している」と述べました。

 (hj む)

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