楊国務委員は挨拶の中で「45年前の今日、国連大会は第2758号決議を採択し、中華人民共和国の国連における合法的な地位を回復させることが決定した。これは画期的な、大きな出来事で、国連の普遍性や代表性、権威性が著しく増していることを示している。また、平和と発展を維持する力が強まりつつあり、中国の外交が新しい段階に入ったことの表れでもある」と述べたうえで、「この45年間、中国は世界平和の建設者となり、世界の発展に貢献し、国際秩序を維持し、国連の事業を一貫して支持してきた。今後、中国は引き続き平和的発展、共同発展、協力による発展や多国間協調主義の道を歩むことを堅持する。国連や各国と手を携えて、人類の平和と発展という崇高な事業を共に促進していきたい」と述べました。（藍、謙）