同日の外務省の定例記者会で、陸報道官は「45年前の今日、第26回国際連合総会2758号決議で、国際連合における中華人民共和国の合法的権利が圧倒的多数の賛成票を得て回復した。これは、中国と国連にとって歴史的な意義を持つ出来事である。これにより、中国と国連の協力の、新たな一ページが始まり、国連の普遍性、代表性、そして権威性はより一層、増すこととなった」と表しました。
さらに、陸報道官は「現在、中国の発展と国連の活動は共に新たな重要なステージに進んでいる。中国は引き続き、国連憲章の主旨と原則を中核とする国際秩序と国際システム、及び国際活動の中核をなす国連の立場を支持する。国連と共に、人類の平和と発展に向けた崇高な活動のため、たゆまずに努力していく」と述べた上で、「国連での地位を回復してからの45年間、中国は国連が行う安全、発展、社会、人権、法律及び軍縮などの各領域における業務に積極的に参与し、世界平和と発展のために貢献してきた」と示しました。(雲、謙)
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