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中国国連大使、紛争後の平和建設では当事国主導

2016-02-24 12:58:15     cri    

 劉結一国連大使は23日、「紛争後の平和建設において、当事国の主導的役割と推進原則を堅持すべきだ」と主張しました。

 同日、国連安保理は平和建設問題について公開会議を開きました。劉大使は当事国の主導的役割と推進原則を打ち出しました。これについて、劉大使は「平和建設の礎は、当事国の承認である。国際社会は紛争後の国の主権と主導的な地位を尊重すると同時に、当事国には自発的に積極性を発揮してもらい、建設的な支持と援助を提供すべきだ」と提案した上で、「当事国政府に代わって、平和建設事業を推し進めるやり方を取るべきではない」と指摘しました。さらに平和事業の進め方については、当事国のニーズに合わせること、平和維持活動との連携、平和建設委員会の役割を十分に発揮することなどを取り上げました。

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