習近平国家主席は間もなく、カンボジアを公式訪問します。これに先立ち、カンボジアのフン・セン首相は「習主席の訪問は、カンボジアと中国のこれまでの友好関係をさらに密接で強固なものにし、両国の全面的戦略パートナーシップをより高い水準に引き上げるだろう」との考えを示しました。

　「一帯一路」構想の提唱から今年で３周年を迎えます。両国はこの間に「一帯一路」構想の実施推進と両国の発展戦略のリンクについて実り豊かな成果を上げています。これについてフン・セン首相は「この構想は、両国の連携と交流を強化するもので、沿線各国のインフラ整備を促し、貿易と金融の融合を進め、異なった文化と文明の共同繁栄をもたらすものだ」と評価し、全力で支持する意向を表明、「習主席の訪問期間中に、両国は、一連の協力文書に調印、各分野における協力を拡大する。これにより、両国の全面的戦略パートナー関係はさらに発展し、強化され、両国人民に利益をもたらすだろう」と期待を寄せました。（Mou、む）