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香港法律団体、ハーグ裁判所の南海仲裁案の管轄権を疑問視

2016-07-12 16:29:17     cri    
 中国香港法律団体中国・オーストラリア法学交流基金がこのほど、オランダのハーグ仲裁裁判所に意見書を提出し、「裁判所はフィリピンが一方的に提起した南海仲裁案に対し管轄権を持っていない」と指摘しました。

 中国・オーストラリア法学交流基金の銭志庸副会長は「フィリピン側が一方的に提起した仲裁について、中国側は受け入れず、参与しない立場を示している。中国が参与しない状況の下で、仲裁関連の一連の手続きや裁判官選びなどの面で法的手続きに合わない問題が存在している。そのため、仲裁の手続きに誤りがあったため、その仲裁は如何なる執行の権利も持っていない」と強調しました。 (hj KOKUSEI)

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