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オバマ大統領は会談後の記者会見で気候変動について触れ、去年の12月にパリで開催されたCOP21(国連気候変動枠組 条約第21回締約国会議)でまとまった「パリ協定」の早期批准について、モディ首相と討議したと明らかにしました。ホワイトハウスはその後、声明を発表し、アメリカは年内にできるだけ早く協定に参加するという約束を改めて強調し、インドもまた、これを目指して行動を始めたとしています。
また、原子力の協力について、米印両国は共同声明を発表し、両指導者はアメリカの企業ウェスティングハウス社がインドで民間用として6基の原子炉建設の準備作業を進めている事実に歓迎の意を表し、「このプロジェクトが完成されれば、これら6基の原子炉はインドのエネルギー需要を完全に満たすだろう」としています。(藍、謙)
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