12日は6回目の「5・12インターネット業界社会的責任デー」です。これにちなんで、中国版ツイッター「新浪微博」は公安省と共同で、「真相究明プラットフォーム」を設立しました。インターネットユーザーはネットで事実と異なった情報を発見した場合、このプラットフォームを利用して告発できます。

　「新浪微博」関係者は、「このプラットフォームは、すべてのインターネットでのデマに対する告発及び真相究明をする中国初のプラットフォームだ。主に全国の189のネット警察巡回検査公式ミニブログと各地の公安局のミニブログを利用してネットユーザーの告発を処理するものだ」と述べました。

　これまでに、政務ミニブログ、特に公安機関の公式ミニブログはデマを打ち消すことが主力でした。今回は、大きな突発事件で状況、対策の通報や真相究明などに適時、取り組みます。（玉華、keiko）