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ラブロフ外相は同日、セルビアのダチッチ第一副首相兼外相と会談し、その後、記者会見を開きました。ラブロフ外相は、「ウクライナ危機を背景に、NATOはロシアとのコンタクトを凍結したが、ロシアはNATOとの関係を断ってはいない。ロシアは、NATOとの関係回復を望んでいるが、それは平等とヨーロッパ大西洋国家全体安全条約の履行を確保したうえでのことだ」と述べました。
ラブロフ外相はまた、「NATOは『東部からの脅威』を口実に、ロシアの西側国境地域で軍事施設を増加しているが、はなからそんな「脅威」は存在しない」としました。(白、む)
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