このほど、『中国の気候変動対応政策と行動・2015年度報告』が発表されました。それによりますと、「2014年、中国の国内総生産(GDP)当たりの二酸化炭素排出量は前年同期より6.1%、2010年より累計で15.8%下がった。第12次5カ年計画の期間、中国の非化石エネルギー消費が一次エネルギー消費に占める割合は11.2%に達しており、2005年より4.4ポイント増えた。森林蓄積量は2005年より21億8800万立方メートル増えた」としています。
第13次5カ年計画の期間は、イノベーション理念が社会の発展を牽引する重要な地位に置かれます。省エネ・排出削減の能率アップ、クリーンエネルギーの開発などの面において、イノベーションが重要な役割を果たすことになります。(殷、keiko)
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