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オバマ大統領、COP21を楽観視

2015-11-30 14:48:58     cri    
 国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に出席するためパリを訪れているアメリカのオバマ大統領は29日、会議での合意達成を楽観視しており、全世界が子孫のためにより美しい未来を築くことは、テロの襲撃に阻止されることはないと、今回の会議で証明されるだろうと述べました。

 オバマ大統領はこの日COP21へ出発する前に、ソーシャルネットワークのFacebookに文章を発表し、「今回の会議はこれまでと異なり、多くの国はすでに温室効果ガスの排出削減計画を提出した。今回の会議では、各国の自主的削減目標を含む一層の排出削減に関し長期的な枠組みで合意に達することを期待する」と述べました。

 またオバマ大統領は、「今回の会議は、気候変動に対して最も脆弱な国々のクリーンエネルギー開発や、避けられない温暖化の適応などを支援することになるだろう」と述べました。

 オバマ大統領は30日から12月1日にかけてこのCOP21に出席し、期間中に中国やインドの指導者とそれぞれ会談するということです。(玉華、keiko)

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