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　中国通信社が伝えたところによりますと、11月24日、チュニジア大統領護衛隊の隊員が乗ったバスが24日、首都チュニスの中心部でテロと見られる爆発により少なくとも12人が死亡したということです。国連のパン•ギムン事務総長と安保理は強く非難しています。

　フランス通信社・AFPによりますと、チュニジア内務省はこの爆発事件をテロ襲撃としており、カイドセブシ大統領も外国訪問を取りやめ、非常事態を宣言しました。

　国連安保理はこの日声明を発表し、この事件を「極めて恥ずべきものだ」と強く非難し、実行犯や計画犯およびその支持者全員を法によって裁くよう強調しました。

　国連のパン•ギムン事務総長はこの襲撃事件を非難すると同時に、「テロとの戦いと、民主化を目指して努力しているチュニジアの国民を引き続き支援していく」と明らかにしました。