習主席は会談の中で、「国交樹立から40年余り、両国関係は日増しに成熟し、安定しつつある。新しい情勢の下で、両国の友好協力関係が強化されることは、両国の国民に幸せをもたらすだけでなく、世界の平和や安定、繁栄にも有利である。中国は現在、第13期５ヵ年計画を制定中で、中国の発展が両国の互恵協力に、より多くの機会を提供するだろう」と述べました。

　一方、コービン党首は中国が提唱する「一帯一路（シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード）」構築計画について、「地域の国家や国民に幸福をもたらすものだ」と評価し、国際問題や地域問題における中国との協力強化に期待を寄せました。（ZHL、YM）