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習主席夫妻、エリザベス女王の晩餐会に出席

2015-10-21 14:47:53     cri    


 イギリスを訪問している中国の習近平国家主席と彭麗媛夫人は20日、バッキンガム宮殿で開かれたエリザベス女王主催の公式晩餐会に出席しました。エリザベス女王は「今年は両国関係にとって非常に特別な一年で、未だかつてない、協力と友情の年」と挨拶し、習主席も「中英交流は両国の文明を豊かにし、社会の進歩を促し、人類社会に大きく寄与している」と述べました。

 晩餐会で、習主席夫妻はエリザベス女王とフィリップ殿下、ウィリアム王子夫妻、アン王女、アンドルー王子、エドワード王子ら王族の歓迎を受けました。

 エリザベス女王は「両国関係は真のグローバル・パートナーシップである。今年は国連創設70周年を迎え、イギリスと中国は安保理常任理事国として、国際システムの擁護者である。両国と世界の国民の安全と繁栄に寄与するためにも、様々な衝突の解決や貧困の解消、資源の保全、気候変動対策などの問題で手を携えていく責任がある」と述べました。

 一方、習主席は「今年は中国人民抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年であり、国連創設70周年でもある。両国は国連創設国と安保理常任理事国として、共に世界の平和と発展を推進するという神聖な責任を担っている。両国関係の絶え間のない前進は、両国と世界にとっても有益である」と述べました。(ジョウ、YM)

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