
イギリスを公式訪問中の中国の習近平国家主席と彭麗媛夫人は20日、ロンドンで、チャールズ皇太子夫妻と会談しました。
習主席は「中国とイギリスは重要な影響力を持つ大国である。両国関係は二国間の枠を超え、一層戦略的意義とグローバルな影響力を持つようになって来た。イギリス王室の長期にわたる両国関係発展への支持と、それに対する大きな貢献を高く評価する」述べました。また今後もイギリス側と交流や協力を強め、両国関係の発展を推進していく考えを示しました。
一方、チャールズ皇太子は習主席の公式訪問を歓迎し、この訪問が円満に成功を収め、両国関係がさらに大きく発展することに期待を寄せました。

同日、習主席は宿泊しているバッキンガム宮殿で、ウィリアム王子とも会談しました。習主席は今年3月のウィリアム王子の訪中を「十分な成功」と称え、「今回の訪問の目的は、両国関係の強化、協力の拡大、そして友情をさらに深めることであり、これを機に両国関係の新たな1ページを開きたい」と述べました。(ZHL、YM)
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