豪華な店内
広東省・広州市で発行されている週刊誌「南都周刊」によると、広州動物園の敷地内に豪華なレストランがオープンし、話題となっているようです。
北京に暮らす私はもちろん行ったことがないのですが、気になったので情報を集めてみました。
レストランの名前は「大盛宴」。完全予約制で、ゴシック調のインテリアが置かれたクラシックな西洋建築が目を引く。園内の美しい緑を眺めながら静かに食事が楽しめる。一番のウリは、パンダ区と隣接している部屋があること。「かわいいパンダと一緒に食事ができます!」とレストラン側はPR・・・
西洋スタイルが基本 本格なディナーも楽しめる
広州動物園の中にはフードコートなど飲食施設がいくつかありますが、この「大盛宴」は「隠れ家」レストランとして売っているので、まだあまり存在を知られていないよう。気になる料理は、地元・広東料理を中心に、日本食や西洋料理などバラエティに富んでいるのだとか。
私はパンダマニアなので、「パンダと食事ができる」と言われてしまえば、思わず行きたくなるのですが、果たして・・・???広州に遊びに行ったときは、話のタネに訪れてみるのもいいかも。(文/末永由希 来源/国際オンライン・南都周刊)
パンダと一緒に食事?
「大盛宴」
住所:広州市先烈中路120号 広州動物園内
電話:(020)38378768/38378798
完全予約制 無料駐車場有
一人当たりの平均消費額240元(日本円で3600円)
(豆知識)広州動物園
1958年開園。鳥類、魚類、哺乳類など450種・4500頭が飼育されている。パンダや東北虎などの希少動物も多く見られる。
園内には、1998年、広州動物園が増設された。総面積1.5万平方メートル、内陸に作られた水族館としては世界最大級。館内には、300種・1万匹の海洋生物が飼育されている。
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