昨日ラジオの北京チャンネルで、大変面白いニュースを聞きました。イギリスで、嫌いな発明のトップテンが選ばれたという話題です。結果として、携帯電話、自動車、コンピューター、(1)ファーストフードなど、私達の日常生活で不可欠な発明が選ばれたということです。もし、中国でもこういうような活動があれば、私はかならずコンピューターに一票を投じます。
コンピューターの発明は元々計算と文字処理を簡単にするためのもので、21世紀のもっとも(2)革命的な発明と言われてきました。私は今担当している仕事はホームページの制作の外、翻訳や、原稿を書くことも結構入っていますので、何よりコンピューターとの関わりが緊密です。でも、コンピューターは私にとって、決して単なる(3)道具ではありません。ある程度、私はコンピューターの(4)奴隷と言っても(5)過言ではないのです。
なぜかというと、今の仕事はコンピューターの都合に合わせてやっているような感じがします。コンピューターに問題がない日は割合効率的に仕事ができますけど、そうでない日はなかなか計画通りに進められません。(6)ホームページの制作にはもちろん、コンピューターを使わなければなりません。でも、一番大変なのは原稿を作ることです。原稿を書くには、アイディアがゼッタイ必要です。後は、作文能力、でも、なんと言っても、文章の品格を決めるのは思想だと思うので、いつも原稿を作る前に、二、三日もかかって一所懸命考えます。面白くて、有意義な話題を取り上げたいのです。
でも、とても不幸なことに、話題を決めて書いた後、(7)保存する時、原稿がなくなったり、また、書いている最中コンピューターの(8)エラーで仕事ができなくなったりすることが多くありました。エラーが発生するたびに、技術の人を呼んで修理をしてもらうのは、ちょっと(9)大げさですが、それをしないと、同じエラーが繰り返し発生して、実に困っています。さらに、修理しても、すごし経つと、違う問題が出たりすることもよくありました。最近は、もう、仕事をする前から、何より今日はコンピューターが問題ないようにと心から祈る日々です。(10)ドキドキする気持ちで、コンピューターの具合がいい日にできるだけ多くの仕事をしています。ひょっとしたら、私はコンピューターの奴隷かな??
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