東京都日中友好協会が9日、東京で第26回全日本中国語スピーチコンテスト東京大会を開催しました。
これには、小中学生と大学生、会社員及び中国語愛好者ら30人ほどが参加し、朗読の部と弁論の部に分かれ、それぞれ日ごろの学習の成果を思う存分に発揮して競いあいました。
朗読の部ではまた、基礎の部と一般の部に分けて朗読を行いました。その結果、基礎の部では、看護学校で勉強中の田中美玲さん、一般の部では高校生の工藤富裕美さんがそれぞれ金賞を手に入れました。また弁論の部では、吉田俊介さんが金賞を獲得しました。
看護学校在学中の田中さんは「大学一年生の時から勉強し始め、今は看護学校に通っています。卒業したら日本にいる中国の患者さんを支えられたらと思っています」と話しました。
|