5日間にわたって上海で開かれていた2008中国国際工業博覧会が8日幕を下ろしました。取引総額は18億元(約275億円)に上ったということです。
今回の博覧会には日本、ドイツ、インド、アメリカなど24カ国・地域の企業が出展し、展示ブースの総面積や出展企業数などで過去最大規模となりました。海外の出展企業は装備・製造業市場を重視しており、「現在、金融危機の中国の装備・製造業への影響は小さく、かなりの潜在力がある」と見ています。(翻訳:コオリ・ミン チェック:横山)