中国の陳徳銘商務相は8日、アモイで、「五輪後の中国経済は引き続き成長を保つだろう」と述べました。
陳徳銘商務相はこの日開かれた2008年国際投資フォーラムで、「五輪開催後に不況が現れるのは必然の現象ではない。中国にとって、北京の経済総量は全国の4%に足りず、五輪準備活動の7年の間、年平均で五輪に投資した資金は全国の固定資産投資の1%にも満たない。その他の共催都市も同じである。中国の経済成長の主な牽引力は五輪の終了によって変わることはない」と述べました。
また、陳徳銘商務相は「中国は工業化の中・後期にある。広い市場空間、十分な資本供給、加えて改革開放の体制により、中国の経済が引き続き成長を保つだろう」と語りました。(翻訳:玉華)
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