31日の北京商報によりますと、大手外資系投資銀行のモルガン・スタンレーは、五輪後の中国不動産市場に100億元(約1,400億円)を投資する計画です。
政府がマクロ調整を行う中で、中国の一部の不動産開発会社は株式を売却することで資金を調達しようとしています。
中国の不動産開発会社・雅楽居地産はすでに自社が海南省で所有する不動産の株式の30%を52.8億元でモルガン・スタンレーに売却することで合意しています。
このほか、ブラック・ストーン、RZPなどの外資も投資の機会を伺っているということです。(編集:じゅんじゅん)
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