福建省アモイ大学台湾研究センターの李非副主任は9日、「中国大陸における台湾の投資企業は、大きな経済効果を上げ、そのうち6分の1の企業が初期投資のほか、さらに増資を行い、経営を拡大している」と述べました。
李副主任はまた、「新たな増資額はすでに100億ドルを超えている。現在では、台湾企業の6割以上が利益を上げ、一部の業種では、7割以上になっている。台湾による投資は両岸の経済貿易における相互依存度を高めており、台湾の大陸市場への依存度はすでに40%を超えている」と紹介しました。
現在、中国大陸には台湾企業が6万社あり、大陸は台湾にとって最大の貿易パートナー、最大の輸出市場、そして第二の輸入元となっています。(翻訳:王秀閣)
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