中国商務省の王超次官補は28日、「中国の外国投資は、歴史の発展にとっては新しいスタートになり、中国は世界から注目される投資勢力となった」と述べました。
これは、王超次官補が北京で行われた第12回中国国際投資貿易商談会の関連会議で述べたものです。
中国の外国投資額は去年末までに1000億ドル近くとなり、そのうち、去年一年の非金融類の対外直接投資額は187億ドルに達し、2002年の7倍近くとなっています。また、13億の人口を持つ中国の一人当たりGDP・国内総生産はすでに2000ドルを突破しました。
中国国際投資貿易商談会は、世界一の投資促進の場とされ、毎年9月8日から11日まで、沿海都市アモイで開かれています。今年は、120の国や地区が商談会に参加する見込みです。(翻訳:GK)
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