レバノン北部のトリポリで13日爆弾が爆発し、10人のレバノン軍の兵士を含む少なくとも17人が死亡、40人以上が負傷しました。事件に対して、国際社会が非難しました。
レバノンのスレイマン大統領は、この日、「レバノンはテロ攻撃に屈しない。爆弾テロが新政権の運営に影響することはない」と訴えました。
国連の安保理は13日声明を発表し、爆弾テロを非難しました。声明は、「安保理は引き続き、レバノンの国民がテロと戦い、国家建設を強化し、政治対話と民族和解を進めることを支援する」と述べました。
また、この日、アラブ連盟のムーサ事務局長は、レバノンのすべての党派が団結し、共同でテロと戦うよう呼びかけました。(翻訳:李軼豪)
|