北京五輪の会場となっている青島市では28日午前、テロ防止に関する講習会が開かれ、担当者が参加した市民の質問に答えたり、その対処法について書かれた「ハンドブック」を配ったりしました。このハンドブックはすでに1万冊余りが配布済みで、今後、3万冊が追加される予定です。
また現在、青島市ではテロに関する情報提供を奨励しており、最高20万元(およそ300万円)の賞金が設定されています。