5月末から、藻が大量発生していた北京五輪のセーリング会場である山東省青島の競技では藻の除去作業がほぼ成功しました。
国家海洋局北海支局の最新観測データによりますと、競技海域に発生した藻の水面カバー面積は残りがバスケットコートより少し大きく僅か500平方メートルとなり、競技会場および周辺海域の水質はセーリング試合の水質レベルに達しているということです。
現在、50平方キロある競技海域への藻の進入を防ぐための網は、延べ30キロひかれました。また、14日は、30の国と地域からの120隻余りのセーリングがここで訓練を行いました。
報道によりますと、現在までに、青島市当局が除去した藻は75万トンを超えたということです。(翻訳:ooeiei)
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