2001年以来、北京市は環境保護対策に1400億元余りを投入し、五輪招致の時に約束したグリーンオリンピックの目標をすべて実現しました。
これは北京五輪組織委員会環境工程部の余小セン(サ/宣)副部長が12日北京で開かれた「五輪と環境保護に関するハイレベルシンポジウム」で、明らかにしたものです。余小セン副部長は、「北京市は都市建設、環境保護対策などに力を入れ、著しい進展を遂げた。北京市は1400億元を投入し、汚染物の排出削減に取り組み、工業経済の構造も調整し、200社以上の重汚染企業を移転させた。また、全市内の生活ゴミの無害化処理率と工業分野の固体廃棄物の処理率はいずれも96%に達した」と語りました。
余小セン副部長はさらに、オリンピックの開催に伴って、北京市民や中国国民の環境保護の意識は著しく高まったとの考えを示しました。(07/13 翻訳者:Lin)
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