海峡両岸知的財産権フォーラムは19日、福建省の福州で開催されました。中国国家知的財産権局の張勤副局長が参加し、「海峡両岸が科学技術産業を協力して発展させることを促すよう期待している」と述べました。
張副局長はその中で、「台湾はハイテク産業において、外国の多国籍会社と知的財産権を巡って、これまで交渉を重ね、豊富な経験を積み、多数の人材を有している。そのため、大陸企業は台湾企業から経験を大いに取り入れるべきである。一方、台湾企業にとって、大陸には数多くの可能性が潜んでいる」と述べました。(翻訳:閣)
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