日本の最高裁判所に当たる中国最高人民法院の熊選国副院長は、15日北京で、「中国の知的財産権制度が全面的に見直されている」と述べました。
これは、熊選国副院長が知的財産権保護に関する国際フォーラムの場で述べたものです。熊選国副院長は、また、「中国の知的財産権戦略は、国務院に付され、特許法、商標法などの基本的な法律に修正が加えられている。また、商業秘密保護法、民間芸術保護条例などの整備も重要な議事日程に上がっている」と述べました。(翻訳:任春生)